三菱ケミカル TENSEI 1K Black ウッド用カーボンシャフト 単品 USA直輸入品 テンセー 2024年モデル【シャフト単品】
TENSEI 1K Black Series
前身のCK(カーボンケブラー)クロスをベースに、三菱ケミカルが独自に開発した1K(ワンケー)クロスを搭載したTENSEI Pro 1K ライン。
ドレープ性の高い織物状の素材を採用することでしなやかなフィーリングをもたらし、エネルギーロスを最小限に抑えてヘッドへのパワーの伝達効率を高めています。
Pro Red 1Kシリーズはしなりを最大限に活かして飛距離を出していくモデル。
中央部のしなりを活かしつつ、先端部は大型ヘッドにも負けず、適正は打出し角とスピン量であらゆるシチュエーションにおいて、ハイパフォーマンスを実現します。
テクノロジー
【X-LINK TECH(クロスリンクテック)】
マトリクス樹脂の組成を最適化して、強固な「架橋構造(=クロスリンク)」を構成。成型品の物性を強度14%、弾性率15%、破断伸度8%*まで向上させる新マトリクステクノロジー。原料からの製造開発が可能な弊社アドバンテージを生かして開発された#371レジンが、MR70の持つポテンシャルを最大限引き出しています。
*メーカー従来樹脂品種比、同一繊維、平板成型時の曲げ試験比較による。
マテリアル
【MR70】
原料繊維・プレカーサーの製造プロセスから見直し、従来では難しかった弾性率と強度の両立を果たした画期的なカーボンファイバーです。三菱ケミカルの従来品種比較で強度を約20%・弾性率を10%向上しています。
【1K クロス】
炭素繊維の一束あたりのフィラメント数が最も少なく、緻密な織目の1Kクロス。高賦形性を維持し、そのしなやかさから成形品に加工する際の自由度が高く、精密な設計が可能となります。一般的なクロス材と比較して織目が細かいため蛇行が少なく、レジン量を抑えて、より効率的に補強効果を発揮することができます。